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広島県 福山市 尾道市 のFP(ファイナンシャルプランナー)

2011/11/29

施設賠償責任保険

雨で濡れた床で転んで骨折したのは店側が転倒防止を怠ったのが原因として66歳の女性が衣料品量販チェーンに損害賠償を求めた訴訟で、会社側に572万円の支払いを命じる判決が下ったというニュースがありました。

会社側は「自動ドアの外側などにマットを敷くなど対策を 講じていた」と反論していたようですが、裁判官は 「客が滑って転倒する危険があったことは明らかで、滑りやすい状態が放置されていた」と判断したようです。過失割合としては店側の責任を35%としています。

一般的な感覚での捉え方は色々あると思いますが、店舗を経営していたり、何らかの施設を所有(管理)していれば、このような損害賠償リスクがあるのが現実です。

そして、そのようなリスクに対応する保険が「施設賠償責任保険」あるいは「施設所有(管理)者賠償責任保険」と呼ばれる保険です。

この保険は「施設の管理」や「仕事の遂行」等に伴う賠償事故を補償する保険で、たとえば上記のような事例や、飲食店で誤ってお客さんにコーヒーをこぼしてヤケドをさせてしまったり、衣服を汚してしまった場合、施設の壁が倒壊して通行人にケガをさせてしまった場合などに、法律上の損害賠償金や争訟費用などを補償します。

事故によっては高額な損害賠償責任が発生するケースもあり、決して見落としてはいけないリスクです。
 

2011/11/27

オーベルジュ雲南


今日は息子との約束だった奥出雲の温泉に家族を連れて行ってきました。温泉に入る前にランチを食べに行ったのが雲南市の出雲湯村温泉にある「オーベルジュ雲南」。
 


築100年余りの古民家を再生したオーベルジュ(宿泊施設付レストラン)で、モダンにリノベーションされていますが雰囲気には趣きがあります。




人気のお店のようでお客さんも多かったです。「料理を出すのに少し時間が掛かります」とあらかじめ伝えてくれたので、息子は持って行っていた「くらべる図鑑クイズブック」を読みながらのんびり料理を待ちました。


といっても案外すぐに料理が出てきました。まずはかぼちゃとさつまいものスープ。黄色が鮮やか過ぎるくらい鮮やかな黄色でした。


続いて前菜のプレート。パンとシンプルな野菜です。でもこの野菜が「野菜ってこんなに美味しいんだ!」と思うくらい味があって美味しい野菜でした。
 

妻のメイン料理は雲南野菜のパスタ。野菜の味を生かすためにシンプルな味付けでしたが、自家製の柚子胡椒をかけるとめっちゃ美味しかったです。そして見た目も野菜が色鮮やか。


自分はお任せのメイン料理。豚肉のソテーでしたが、これも付け合わせの野菜が美味しい!「泊まれるお野菜レストラン」と掲げているだけあって、どの料理も野菜が主役のようでした。


デザートプレートも色とりどり。コーヒーを飲みながら美味しく頂きました。ゼリーは息子が気に入って妻の分も自分の分もあっという間に食べてしまいましたが。



お洒落なお店でしたが周辺は長閑な田舎風景です。宿泊は2部屋のみとのことですが、こんな何もない所で美味しい料理を食べて、温泉につかって、のんびり過ごすのも贅沢かもしれません。


食事を終えると先日も島根で仕事をした帰りに立ち寄った亀嵩温泉「玉峰山荘」へ。約束の温泉に息子も満足したようでした。


2011/11/26

ミシュラン☆の鰻と紅葉を楽しむ京都旅


以前セミナーをご一緒させて頂いた英会話の先生とメイクの先生をお連れして日帰りで京都に行ってきました。予定より早く着いたのでランチの前に建仁寺へ。
 


ランチは祇園にあるミシュラン☆(1つ星)の鰻料理屋『う桶や う』。
 


祇園らしい町屋のお店で、入口を入ると料理長が黙々と鰻を焼いていました。2階も4卓のみの小さなお店です。
 

ここの名物は杉桶に入った「う桶」。もちろんこれを食べるために来たので迷わずう桶(3人前)を注文。待っている間に階下から鰻を焼く香ばしい香りが漂ってきて食欲をそそります。



そしていよいよ出てきた「う桶」。いい色に焼かれた鰻の下にはタレをしみ込ませたご飯。ただ想像したより味は濃くなく(というか薄いくらい)、京都らしい上品な味でした。鰻はふわふわ柔らかく美味でした。
 

食事を終えると石塀小路から二寧坂、産寧坂と歩き清水寺へ。そして境内に入ると先生お二人のメインイベント(?)地主神社で縁結び祈願。



恋占いの石も見事成功したので御利益があることを祈ります(笑)
 

清水寺も所々きれいに紅葉していました。
 


清水寺から下りると八坂神社を通り抜けて四条通を木屋町まで歩き、以前にも記事に書いた老舗喫茶店「フランソア」で一服。
 

落ち着いたクラシック音楽が流れるレトロな店内は、河原町周辺の喧騒とは別世界、別時代のようでした。
 


いつものようにまったりとした時間を過ごし、店を出る頃には日も暮れて暗くなり始めていました。
 


昔行ったお店を見つけては懐かしい気分に浸りながら久しぶりに先斗町を歩き、三条通りまで抜けるとタクシーに乗って最後の目的地の南禅寺天授庵へ。
 

渋滞だらけの京都市内を裏道を抜けてもらって到着。入場制限でしばらく列に並んで待たなければなりませんでしたが、いよいよ楽しみにしていた天授庵の中へ。
  

入口を入るといきなり正面に綺麗にライトアップされた庭園が見えてテンションが上がります。
 

興奮を抑えつつ奥へ進むと、美しく整えられた庭園と色鮮やかにライトアップされた紅葉に圧倒されました。
 



写真ではなかなか伝わりませんが、本当に息を飲む美しさでした。まさに幽玄の世界です。ヨーロッパのガーデンもいいですが、日本の庭園は世界に誇れる文化であり芸術だと思います。
  



この光景を目に焼き付け、「やっぱり京都はええなぁ」と思いながら、今回の京都の旅を締めくくりました。
 

2011/11/24

相続における生命保険のメリット

先月、「生命保険を活用した相続対策」というテーマで講演をする機会を頂きました。一般市民を対象とした講演だったので、相続における生命保険の基本的なメリットを「確実」、「はやい」、「やすい」という3つのポイントにまとめてお伝えしました。

(1)生命保険は「確実」
生命保険金は「受取人固有の財産」とされ、基本的に遺産分割の対象にならず、指定した受取人がほぼ確実に受け取ることができます。したがって、財産を残す側(被相続人)からすると、自分が財産を残したい相手に確実に残すことができるという点で、遺言に近い効果を持つと言えます。
 
また、プラスの財産よりもマイナスの財産(負債)が多い場合などで、相続人が「相続放棄」をしたとしても、その相続人が受取人として指定された生命保険金は、相続放棄に関わらず受け取ることができるという点においても、生命保険は「確実」といえます。


(2)生命保険は「はやい」
通常の遺産分割においては、まず相続人の特定に始まり、その相続人全員が遺産分割協議書に署名押印する必要があります。しかし、遠方でなかなか連絡が取れないこともあれば、遺産分割の内容でもめることもあり、その手続きは時間が掛かります。

しかし、生命保険金は受取人が単独で保険会社に対して請求手続きを行うだけなので、比較的簡単に、かつ速やかに現金を受け取ることができます。通常は請求から1週間前後で支払われますし、保険金の一部に限り、簡易な手続きで即日あるいは翌日に受け取ることができる場合もあります。

「葬儀やお墓の費用」、「遺族の生活費」、「相続税納税資金」などすぐに必要になる費用もありますので、はやく受け取れることのメリットは決して小さくありません。


(3)生命保険は「やすい」
生命保険金は「みなし相続財産」とされ、相続税の課税対象にはなりますが、一定の非課税枠が設けられているため、同じ金額であれば現金よりも生命保険で残した方が相続税が「やすく」なります。

現行税制では「500万円×法定相続人の数」が非課税となります(平成23年度税制改正大綱でこの非課税枠の対象を「未成年者、障害者、または相続開始直前に被相続人と生計を一にしていた者に限る」とする改正案が示されていましたが成立していません)。


このように相続においては生命保険を上手に活用することも重要なポイントになります。また、(1)(2)は財産が多いかどうかは関係ありません。相続は決して資産家だけの問題ではありませんし、生命保険のメリットも資産家に限った話ではありません。
 

2011/11/23

働きながら、社会を変える。


Living in Peace代表慎泰俊さんの著書『働きながら、社会を変える。』を読みました。
 
児童養護施設に存在する「子どもの貧困」問題に取り組む同NPOは、全員がパートタイムで運営しているそうです。つまり本業をしながらの活動で、代表の慎さんもプライベート・エクイティ・ファンドというハードな仕事をしながらこのNPOを運営しています。

自分も今、広島県府中市のまちづくりNPOの理事を務めていますが、私達も全員パートタイム。今年立ち上げたばかりで、活動の実績や組織としての成熟度はまだまだですが、それでも最近はワークライフバランスならぬワークNPOバランスに悩むこともあり、この本から色々な示唆や学び、やる気が得られました。

そしてちょうど今、自分たちもオレンジリボンキャンペーンの事業を遂行中ですが、本書を読んで児童養護施設にいる子ども達の多くが虐待を受けており、その問題の根深さや、そのことが子ども達の将来にもたらす影響といった哀しい現実にショックを受けました。

この現実を少しでも変えたい、変わって欲しいと自分も思ったので、月々わずかではありますが、同NPOの寄付プログラムChance Makerに先日申し込みました。

社会の色々なことに問題意識を持つ人は多いけど、行動に移す人はほんのわずかです。だから実績どうこうではなく、行動する人を私は尊敬します。そして、それに対する共感や応援が、金額はわずかであったとしても、決して恥ずかしいことではないし、無意味だとも思いません。

もっと行動する人が増えて、行動する人を素直に応援する社会になれば、もっといい世界になるはずだと思います。
 

2011/11/20

大原野の紅葉


大原野の紅葉はかなり色づいていました。まず最初に訪れたのは在原業平が和歌を詠んだことで有名らしい大原野神社

 

奈良の春日大社に所縁があるため、狛犬ではなく神鹿がいました。手洗い場にも鹿です。厳かな場所だけどなんとなくゆるーい印象を受けますね。。
 



原野神社の次に訪れたのは善峯寺。貴船を思い起こすような山の中にありますが、観光バスもたくさん来ていました。



ここには身体の痛みに霊験あらたかな「神経痛・腰痛のお守り」があるとのこと。買っておけばよかったかも・・・。幸い今年は腰の調子はいいですが。



ここも綺麗に色付いた紅葉が見られました。




天然記念物の「遊龍の松」。樹齢600年の五葉松で、地を這うように伸びた姿は本当に龍のようです。
 

境内は3万坪もあり、ゆっくり歩いて回ると30分以上はかかります。秋期の特別公開で、徳川家ゆかりの寺宝も見学できました。
 
 

奥の院薬師堂からは京都市内を一望。よい眺めでした。