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2011/06/23

団信と収入保障

フラット35で住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険(団信)の加入は任意ですが、やはり万一のときに残された家族がローン債務から解放されるという安心感は買っておきたいという人が多いと思います。

ただ目的がローン債務の保障であれば、必ずしも団信でなくても民間生保の保険、主に「収入保障保険」で同じ効果を得ることができます。問題はコストですが、これは様々な条件によって団信の方が有利な場合もあれば収入保障保険の方が有利な場合もあります。

私も住宅金融支援機構のサイトと某生保会社の商品でシミュレーションを行ってみましたが、やはり諸々の条件によってどちらが有利かは違ってきます。また、収入保障保険は保険会社によっても保険料や契約条件が異なります。したがって一概に結論を言い切ることはできませんが、今回のシミュレーションにおいては以下のような傾向がみられました。

◎20代~30代前半であれば団信よりも収入保障の方が有利になる場合が多い。

◎特にその年代で「非喫煙」の割引が適用できる場合は大幅に安くなる場合がある。

◎35歳以降で喫煙者の場合は団信の方が有利になる場合が多い。

◎35歳以降で非喫煙の場合、返済期間(保険期間)が比較的短い(30年以内)場合であれば収入保障の方が有利になる場合がある。

◎40歳以降になると団信の方が有利になる場合が多い。

繰り返しますが、加入時の年齢、返済期間(保険期間)、月々の返済額(収入保障月額)、非喫煙や優良体等の割引適用の可否、等々さまざまな条件によって必ずしも上記が当てはまらない場合もあります。

ただ、傾向としては30代までで煙草も吸わない人であれば、団信に加入するよりも収入保障保険の方が有利になる場合も多そうです。総額では数十万円は違ってくる場合もあります。

尚、フラット35の機構団信には通常の団信と3大疾病付団信がありますが、3大疾病付の場合は、同様の効果を民間生保の商品で持たせようとすると商品が限られ、かつコストも高くなるため、機構団信を選択するのがよいかと思います。

団信と収入保障の比較については、徳島のFP中川さんもブログに詳しい連載記事を掲載されていますのでそちらもご参照ください。
 

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