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2011/04/29

生命保険の申込みは誕生日前月までに

今日は朝5時に起きて大阪に向かい、医療保険のお申込みを頂きました。実は今月に生命保険・医療保険のお申込みを頂いたお客様は全て誕生日が5月です。何故かというと、そう、生命保険は年齢が上がると保険料が上がるからです。

なので、誕生日が迫っている場合は、どうせ契約するなら年齢が1歳でも若いうちに契約した方が少しでもお得になります。但し、じゃあ誕生日の前日までに申込みすればよいかというとそうではなく、実は契約と年齢の関係は意外と複雑です。

まず生命保険では年齢を満年齢でカウントする会社と、「保険年齢」でカウントする会社があります。「保険年齢」とは四捨五入した年齢で、たとえば29歳6ヵ月以上30歳6ヵ月未満の人を30歳とする数え方です。この場合、誕生日の前月はすでに満年齢+1歳になってしまいます。
 
それから、生命保険には責任開始日と契約日というものがあります。責任開始日とは保険会社の責任が開始する日(つまり保障が開始する日)ですが、通常は保険会社が申込みの引受けを承諾すると、告知(診査)日と第1回保険料の払込日のいずれか遅い方の日が責任開始日となります。
 
契約日はそれとは別に、保険の種類や払込方法(月払いか年払いか)などによって、責任開始日が契約日になる場合と、責任開始日の翌月1日が契約日になる場合があります。後者の場合、4月10日が誕生日で、4月5日に申込みをして同日に告知と第1回保険料の払込を完了したとしても、契約日は翌月1日、つまり5月1日になります。

そして、保険料の基準となる年齢は契約日時点の年齢なので、この場合は誕生日前に契約手続きをしたとしても、保険料は誕生日到来後の年齢で計算されることになってしまいます。このような場合は「契約日指定」といって、責任開始日を契約日に指定する方法もありますが、保険種類や契約形態によってはできない場合もあります。

このようにやや複雑な生命保険特有のルールがあり、会社によっても運営が異なるので注意が必要です。ただ、いずれにしても年齢が上がる前に契約した方がお得ではあるので、誕生日が迫っている場合は、このへんのことも気にしておいた方がよいかもしれません。
 

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