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2010/12/31

上海・西塘旅行記⑩


最終日はかつて日本人街があった虹口地区を散策。途中で立ち寄ったのは食肉処理場を再利用した建物にレストランやデザイナーショップが集まった「1933老場坊」。
 

内部は複雑な構造になっていて建築マニアにも人気らしいです。
 

ローカルなエリアを歩いていると、発展した中心部とは違う庶民の素朴な生活が垣間見れます。
 
 

内山書店旧址。魯迅らと親交が深く、戦時においても日本人と中国人を区別せず、人として交流したことで中国でも尊敬されている内山完造。彼の書店は日中の文化交流サロンの役割を果たし、芥川龍之介や谷崎潤一郎も訪れたそうです。
 


旧日本海軍の陸戦隊司令部だった建物。今は雑居ビルなのでしょうか。
 

多倫路文化名人街。1920年代~30年代の街並みを再現しているエリアです。
 


ランチは地下鉄で人民広場まで行って、初日に宿泊した金門大酒店の近くの国際飯店へ。1934年の開業当時は24階建のこのホテルが中国一の高さを誇ったそうで、上海市の中心点(ゼロポイント)にもなっています。ロビーにはそのことを示すテーブルが。
 

ここの中華レストランで、中国に来たからにはどうしても食べたかった北京ダックを食べました。一人だったので、ハーフを注文。それしか注文しませんでしたが、それでもお腹いっぱいになりました。
 

やっぱり北京ダックは美味い!!でも、2月に北京で食べた全聚徳と大薫烤鴨店の味には敵いませんでした。あと、やっぱり一人で食べるものではないですね・・・北京ダックばかり食べ続けると、最後は少しきつかったです。。
 

食後の散歩ということで南京東路を外灘に向かって歩き、途中で江西中路を右折。裏外灘にもクラシックな建築物が立ち並んでいます。
 

1930年代に建築されたバロック様式のクラシックホテル、新城飯店(Metropole Hotel)。
 

外灘に出ると、かつては気象信号台だった建物を利用したカフェバー『ATANU(阿塔努)』でコーヒーを一杯。
 

天気もよかったので屋上のテラスに座りましたが、ここは眺望が抜群でした。
 

見納めとなる浦東の景色をぼーっと眺めながらコーヒーを飲んで、今回の上海の旅を締めくくり。
   

その後はホテルに戻って荷物をピックアップし、タクシーで地下鉄の駅へ。
 

タクシーの窓越しに浦東と外灘を眺めながら、上海に別れを告げました。
 


帰りも地下鉄からリニアモーターカーに乗り換え。
 

行きは300km/h運行だったのですが、帰りは最高速度431km/hを出しました。さすがに速かったです。
 

こうして、今回の上海・西塘旅行は終了。以前から行きたかった場所に行って、観たかったものを観て、おもいっきり満喫した旅でしたが、今の中国は日本にとっても、世界全体にとっても、非常に重要な国なので、発展する中国の熱気を肌で体感し、色々な面を自分の目で見れたことはよい経験になりました。やっぱり「百聞は一見に如かず」ですね。
 

2010/12/30

上海・西塘旅行記⑨


上海最後の宿泊先は前日に泊まった浦江飯店(Astor House Hotel)の道を挟んだとなりで、外灘から外白渡橋を渡ってすぐの上海大廈(Broadway Mansions Hotel)。1934年に建てられたアールデコ様式のホテルで、独特の外観が印象的です。
 

外灘を見渡す抜群の立地に建つこのホテルは、かつて「東洋のマタハリ」、「男装の麗人」とよばれた川島芳子が定宿とし、周恩来総理はここのバルコニーからの眺めを気に入って、ポンピドー仏大統領ほか各国の著名人を連れてきたそうです。
 

今回宿泊した部屋は15階エグゼクティブフロアのリバービュールーム。歴史的なホテルではありますが、部屋の中はきれいに改装されていてモダンな雰囲気です。絨毯もふかふかで高級感のある部屋でした。浦江飯店のようなクラシックな雰囲気は味わえませんが、居心地のいい部屋で寛げました。
  
  
 
エグゼクティブフロアの宿泊客は14階のエグゼクティブラウンジを利用することができます。チェックイン後すぐにコーヒーを飲んだのと、夕方にホテルを出る前に利用しました。
 

14時以降はアフタヌーンティー、そして夕刻には軽食も用意されていて、せっかくなので頂きました。もちろん全て無料です。
 



ロビーも洗練された雰囲気ですが、リノベーションされているので租界時代の名残はあまり感じられないのが少し残念かもしれません。
 





夜になるとライトアップされ、暗闇に浮かびあがった要塞のような外観は昼間にも増して存在感がありました。
 


 
実はせっかく外灘を見渡す部屋に泊まったのに、夜ホテルの部屋に戻るのが遅くなってしまったので、部屋からの夜景を見逃してしまいました・・・でも、翌朝に窓から見た朝焼けと朝靄の中の外灘と浦東の景色もとても印象的でした。
 
 
朝食は2階のレストラン『Belle Vue』で、外白渡橋を眺めながら。
 


辻原登の小説『ジャスミン』にもこのホテルが舞台として出てきたので、以前から一度泊まりたいと思っていましたが、今回念願かなってよかったです。
  

上海・西塘旅行記⑧


4日目は初日にも行った豫園エリアへ。ランチは小籠包の超有名店「南翔饅頭店」のテイクアウト。25分ほど列に並んで買い、熱々の小籠包を池のほとりに立って食べました。1皿16個入りで、20元(約260円)でした。
 



食後は豫園の中を散策。明代につくられた名園で、中国らしい龍の像や様々な形の門が印象的でした。
 





庭園散策後に豫園商城を歩いていると、土産物屋にこんなものが。よく知っているキャラクターにそっくりなものばかりですが、全てこれまたどこかのキャラクターのような耳が付いています・・・
 

豫園を出ると歩いて外灘へ。今回の旅では、この外灘のプロムナードを何度も歩いたので一番印象に残っている場所です。
  

上海浦東発展銀行が入っている建物は、旧香港上海銀行(HSBC)の上海支店。中に入るとドーム天井に描かれた美しいモザイク画を見ることができますが、写真撮影は禁止のようです。

となりの上海海関の時計台からは15分おきにノスタルジックな鐘の音が聞こえてきます。この鐘の音が帰国してもしばらく頭から離れませんでした。


この日は霞もあまりなかったので、対岸の浦東の景色もクリアに見えました。
  
 
上海最後の夜は高層階からの夜景を鑑賞するために浦東のSWFCへ。歩道のイルミネーションを楽しみながら、金茂大廈の奥に高くそびえるSWFCに向かって歩きます。
  


下から見上げると、その高さは圧巻。竹をイメージしているという金茂大廈の高さが421m、それに対してシンプルなデザインのSWFCはさらに高い492mもあります。
 

100階にあるスカイウォーク100(474m)が世界最高所の展望台ということですが、今回は94階のスカイアリーナ94(423m)までにしました。高過ぎると景色を見たときに下の建物が小さくなり過ぎそうだし、料金も94階までなら100元(約1,350円)ですが、100階まで行くと150元(約1,950元)と結構違うので。。
 

94階からの夜景。目の前に金茂大廈の先端が見えて、東方明珠塔(テレビ等)も見下ろす高さです。外灘の租界建築も小さく見えました。
 


高層階からの夜景を楽しんだ後、帰りに東方明珠塔を見上げてみました。独特のデザインが印象的で、今でも上海を象徴するランドマークですね。
 

外灘に戻ると22時を過ぎていましたが、ホテルを出る前にエグゼクティブラウンジで軽食を食べただけだったのでお腹が空いてきました。ホテルでルームサービスを取ろうかとも考えたのですが、ホテルの隣のレストランがまだ開いていたので、遅い時間でしたがコーラを飲みながら回鍋肉と白飯を食べて上海最後の夜を締めくくりました。