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広島県 福山市 尾道市 のFP(ファイナンシャルプランナー)

2010/11/30

「遺贈する」と「相続させる」

「遺贈」とは「遺言による財産の無償譲渡」のことですが、不動産相続において遺言書に「〇〇に遺贈する」と書くのと、「〇〇に相続させる」と書くのとでは大きな違いが生じる場合があります。

どのような違いかというと、相続させる遺言の場合は遺産分割協議が不要となり、所有権移転登記を受取人となる相続人が単独で行うことができるのですが、遺贈の場合はそれができず、他の相続人あるいは遺言執行者の協力が必要になるのです。

たとえ有効な遺言があったとしても、気持ち的に納得せず不満を持っている相続人がいる場合もあります。そうでなくても、相続人の数が多い場合や遠隔地に散らばっている場合など、全員の協力を得て登記を行うのは大変な労力を要します。

また、対象が農地の場合、遺贈による権利移転は農業委員会または都道府県知事の許可が必要になり、借地権・借家権の遺贈による権利移転は貸主の承諾が必要になります。

つまり、「遺贈する」と書いてしまうと、受取人となる相続人に意図せぬ負担を負わせてしまう場合もあるのです。ちょっとした文言の違いですが注意が必要です。

ちなみに遺贈は相続人以外の人に対してもできますが、「相続させる」は元来相続する権利を持たない相続人以外の人に対してはできません。

最近は書店で遺言書キットなども販売されており、自分で自筆証書遺言を作成する人も増えているようですが、その場合は要式や文言に十分気を付けて頂きたいと思います。

もし不安なことがある場合は、専門家に相談してみることをお勧めします。私が運営している「びんご安心相続ネットワーク」でも遺言の相談に対応できる専門家をご紹介できますので、何かあればいつでもご連絡ください。
 

2010/11/26

年金は本当にもらえるのか?


『年金は本当にもらえるのか?』鈴木亘著(ちくま新書)

公的年金の「世代間格差」が1940年生まれの人と2010年生まれの人との間で5,000万円以上。1940年生まれの人は約3,000万円の得、2010年生まれの人は約2,300万円~2,800万円の損。というのが著者の試算です。大体1960年生まれを境に、給付額が支払額を下回るそうです。

それに対して、厚生労働省の発表では1935年生まれの人は支払った保険料の8.5倍を受け取ることになり、生まれ年が後になるほど倍率は下がっていきますが、1985年以降生まれであっても2.3倍の得になっています。

この差の背景には、倍率を計算する際に事業主負担を含めるか含めないかという大きな違いがあるのですが、それ以外にも厚生労働省のデータには様々なトリック(?)があることがよくわかりました。

現行の年金制度にはやはり大きな問題があり、いずれ大きな改革が必要になるのだと思います。若い世代にとっては年金を受給するのは遠い先の話ですが、実は一番関心を持つべきなのは世代間格差で損をする40代以下の若い世代だと思います。
 

2010/11/23

カードローン

某大手ネットショッピングの会社から「カードローンに【抵抗】をお持ちの方へ」というメールが届きました。

要するにカードローンの勧誘なのですが、普段なら読まずに削除するところを何となく読んでみると、「【計画的】で【賢い】使い方をすれば、とってもお得なカードだということをご存じでしょうか?」ということが書かれていました。

どういうことなのか読み進めてみると、どうやら申し込むだけで入会ポイントがもらえ、利用すればさらにポイントが付くというのが「お得」という意味のようでした。ポイントはそのサイトでのショッピングや旅行(ホテル予約)に使えるので、確かにお得と言えばお得ですが。

そして「便利」であることを強調するために、実際の利用者のアンケートを掲載していましたが、使うタイミングの第1位は「給料日前のちょっとお財布がさみしいとき(38歳男性、他)」で、第2位が「夜遅くに銀行のATMが使えないとき(29歳女性、他)」とのことでした。

確かに第2位は分かる気がします。私もクレジットカードのキャッシングでは経験があります。飲みに行くときに手持ちが少なくて・・・私が使っている新生銀行はセブンイレブンがあれば24時間無料で預金を引き出せるのですが、場所によってはセブンイレブンがなくて、仕方なく別のコンビニでキャッシングしました。翌日には引き出したお金を返済したので手数料は数円でしたが。あと海外でもキャッシングを利用した経験がありますが、国によっては現金を両替するよりもお得な場合がありますし、多額の現金を持ち歩かなくていいので、その点は便利でした。

しかし、いずれにせよ「計画的で賢いカードローンの使い方」を知るよりも、「計画的で賢い生活設計」を知ることの方が重要だと思います。特に第1位の理由については、カードローンを使わなくて済む生活にしないと、給料日前のカードローン利用がサイクル化してしまうと金利分の損を続けることになってしまいます。

また、カードローンやクレジットカードのキャッシング枠などは、住宅ローン等を組む際に、実際には借入がなかったとしても、審査上は借入可能額の借入があるとみなされると言われますので、その分不利になってしまいます(印象的にもマイナスと言われます)。したがって、必要のないカードローンやキャッシング枠はやっぱり持たない方がいいと思います。
 

2010/11/22

就職の選択について

来春卒業予定の大学生の就職内定率が過去最低の57.6%(10月1日時点)というニュースがありました。私は2001年卒業(留学のため1年休学しました)なので、当時も氷河期と言われていましたが、現在はその頃を上回る超氷河期のようです。
 
ただ全く仕事がないわけではなく、中小企業には優秀な人材を採用したい会社が意外とあるのに、学生が大手志向になっていて中小企業には人が集まらない受給ギャップがあるという話も聞きます。不景気だからこそ安定性を求めて大手企業に学生が集中するのかもしれませんが、これはもう少し考え方を広げてみてほしい気もします。

実は私自身も学生当時は大手志向で、地方の私立大学生なのにエントリーした約10社はほぼ一部上場の大手企業でした(エントリーが少な過ぎると怒られてました・・・)。実際に面接を受けた4社も第一志望だった京都のカリスマ経営者率いるK社、現在プリンタを使っているC社、ノートPCを使っているF社と3社は東証一部上場の超大手、唯一「京都」、「メーカー」、「海外営業」というキーワードでリクナビの検索にひっかかったA社だけが非上場で売上も1,000億円以下の企業でした。

結果、第一志望だったK社とA社の2社から内定をもらいましたが、最終的にはA社を選択しました。東証一部上場で売上1兆円規模のK社と非上場で当時売上500億円規模のA社。K社の名前は誰でも知ってますが、A社の名前は一般の人はまず知りません(私も知りませんでした)。周りは当然K社に行くと思っていたようです。

それでもK社を辞退してA社を選んだのは、面接を受ける中で「この会社面白そうだな」と思ったのと、「この会社の方が自分がやりたいことができて、チャレンジの機会も多そう」と思ったからです。あとになってみれば、「うちの人事はうまいなぁ」と思うところもあったのですが(笑)、実際に色々な機会には恵まれました。

オーストラリアでのM&Aを担当したことがあったのですが、当時まだ28歳の自分と財務担当の新入社員の2人だけで現地に行って、相手企業の経営者とその顧問弁護士、顧問会計士と交渉してました。数億円規模の小さな案件だったとはいえ、大手では20代(しかも1人は新入社員)でこのような機会はなかなかないのではないかと思います。もちろん大企業は大企業で、中小企業では得られないものがあるとは思いますが。

また、労働市場が流動化している現在では、中小企業で若いうちから裁量を与えられて多くの経験を積み、その経験を生かして大手企業に転職するというキャリアパスもあります。実際にA社で一緒に働いていた人達で、一部上場の大手企業に転職していった人たちは何人もいました。

したがって、新卒で入社する会社が全てではないし、会社の規模や知名度が全てではないと思いますので、今就職活動をしている学生たちにも考え方と視野を広げて、「自分が本当に何をやりたいのか」しっかりと自分の内なる声に耳を傾けてほしいと思います。

景気のサイクルはある意味「運」なので、この不況期に就職活動を迎えた学生たちは本当に気の毒ですが、とはいえ仕方のないことなので、世の中のせいにせず、あきらめず、頑張ってほしいです。
 

2010/11/21

高齢者の自動車保険料引き上げ

先週、「高齢者の自動車保険料値上げ」という報道がありました。

自動車保険に加入している方はご存じだと思いますが、自動車保険には「限定なし」、「21歳以上」、「26歳以上」、「30歳以上」、「35歳以上」といった年齢区分があり、年齢区分が高くなるほど保険料が安くなる仕組みになっています。

各保険会社は、中立的な機関である損害保険料率算出機構が発表する「参考純率」を保険料率設定の参考値としていますが、昨年7月に発表された「参考純率」は、新たに30歳以上を10歳ごとに区切り、「60歳以上70歳未満」、「70歳以上」については大幅に引き上げられていました(全体では平均5.7%の引き上げ)。

この発表があってから高齢者の保険料引き上げについて保険会社の対応が注目されていましたが、報道によると大方の予想通り、大手損保各社は参考純率に従い、高齢者の保険料を引き上げる動きのようです。

背景には高齢者の事故が増加している現状があり、リスクに応じた負担を負うという原則に基づけば仕方のないことなのかもしれませんが、実際にどの程度の値上げになり、年齢区分がどのようになるのか気になります。

もし急激に保険料が上がるようなことがあれば、無保険車が増える懸念がありますし(多くの人が常識と思っている自動車保険もあくまで「任意保険」なので加入の義務はありません)、あるいは高齢者の保険料引き上げを行わない保険会社や共済があれば、高齢ドライバーの保険大移動があるかもしれません。
 

2010/11/19

ライフサイクルの変化

40年前(1970年)の平均的なライフサイクルは、男性は27歳、女性は24歳くらいで結婚し、2人~3人の子どもをつくり、夫は55歳で定年を迎え、73歳くらいで天寿を全うする。妻はその約7年後の77歳で一生を終えるというものだったようです。

それが現在(2008年のデータ)では、男性は30歳、女性は29歳くらいで結婚し、子どもは1人~2人。夫は60歳~65歳で定年を迎え、その後81歳まで生き、妻はその約8年後の87歳で一生を終えるというように変化してきています。

また、1970年の家族類型別の世帯割合は、夫婦と子の核家族世帯が41.2%を占め、単独世帯が20.3%、夫婦のみ世帯が9.8%でしたが、2005年には夫婦と子世帯は29.9%に減少し、単独世帯が29.5%に増加、夫婦のみ世帯も19.6%に増加しています。

さらに20年後の2030年には、夫婦と子世帯は21.9%まで下がり、その一方で単独世帯は37.4%まで増加、夫婦のみ世帯は現状維持の19.2%となることが予想されています。つまりファミリー世帯は完全に標準世帯ではなくなり、単独世帯が標準的な世帯になるということです。

※「ライフプラン情報ブック」(生命保険文化センター発行)参照

こうした社会情勢の変化に応じて、個人の生活設計も大きく変わっていくはずです。寿命が伸びて老後の生活期間が長くなる一方で、社会保障費など国の財政が非常に厳しい状況において、生活のリスクに対しては自助努力の重要性がより一層増すのではないかと思いますし、単独世帯が標準世帯になっていく中で、マイホームの意味合いやあり方なども変わっていくのではないかと思います。

親の姿(生活も含めて)に自分の将来を重ねたり、つい今の価値観で将来のことを考えがちですが、「過去」や「現在」から一旦離れて、純粋に客観的に「未来」を考えてみることが、これからのライフプランには必要なのかもしれません。
 

2010/11/16

道をひらく


最近じっくりと読んでいる本が「経営の神様」松下幸之助翁の短文をまとめた『道をひらく』です。とても平易な言葉で書かれていますが、一篇一篇すべてが核心を突いていて、世の中や人生を達観した言葉の数々は、個人の生き方においても、仕事に対する向き合い方においても指針となるようなことばかりです。それに加えて一日本国民として日本の将来をよりよくしようという思いには心打たれるものがありました。

松下幸之助翁は100年以上前(1894年)に生まれ、亡くなられたのも20年以上前(1989年)ですが、この本に書かれていることは物事の真理や原理原則ばかりなので、決して古びることはありません。今読んでも全く違和感はないし、逆に今の時代に生きているからこそ読むべきではないかと思うようなこともあります。

今は自己啓発ブーム(?)のような風潮もあり、ビジネス書籍のコーナーには自己啓発本がたくさん並んでいますが、100冊の自己啓発本を読むより、この本を100回読む方がはるかに意味があるのではないかと思うくらい、自分的には心にすんなりと入ってきた本でした。

「自分だけにしか歩めない大事な道」を自分も歩んでいきたいと思います。
 

2010/11/15

京都駅大階段


11月15日といえば坂本龍馬の誕生日&命日ですが、我が家ではプロポーズ記念日。これが一般的なのかどうかは知りませんが、うちでは付き合い始めた日、結婚記念日と並ぶ三大記念日の一つです(今は息子の誕生日が最大のイベントですが)。

京都に住んでいた頃は毎年この日はプロポーズの舞台となった京都駅の大階段に詣でて、同じレストランで食事をするのが恒例でしたが、京都を離れてからは行けてません。今日も福山にいるので自宅でささやかなお祝いですが、先週の金曜日に京都に行ったときに思い出の場所である大階段に行ってみました。

大きなクリスマスツリーと、その写真を撮る人々と、肩を寄せ合って階段に座り込む若いカップル達・・・という光景は当時と何も変わりませんが、あれからもう9年。思えば付き合ってわずか4ヵ月で、4歳も年下で、しかもまだ社会人1年目の新入社員からのプロポーズを妻もよく即答でOKしたなと思います。。

息子に「今日はパパとママが結婚の約束をした記念日なんだよ」と言うと、「ママはりくくんと結婚するの!」とライバル心剥き出しで言われました(笑)
 

2010/11/13

京極スタンド~長楽館

昨日のランチは新京極通りにある『京極スタンド』で食べました。昭和2年創業の京都では有名な大衆食堂です。


大理石のカウンターやテーブルも創業当時のままらしく、昭和のレトロな雰囲気が残っています。昼間からお酒を飲むおじさん客が多いのも店の雰囲気の演出に一役買っています(?)



牛ステーキとメンチカツが付いた「スタンド定食」を注文しましたが、ステーキが思ったより柔らかくて美味しかったです。


伝票もレトロな感じでした。


その後、書店巡りなどしながらぶらぶらと歩いて、3時にお茶しに行ったのが円山公園にある『長楽館』。


こちらは京極スタンドよりさらに歴史が長く、1909年(明治42年)に当時の煙草王が建てた迎賓館です。



豪華な造りの館内にはピアノの音楽が流れ、とても優雅な雰囲気。暖炉には本物の薪がくべられてパチパチと音を立てて燃えていました。



カフェはこの館の各部屋を使用しています。さまざまな建築様式の部屋があるので、行くタイミングによって案内される部屋は異なるようです。




お手洗いもクラシックな佇まいでした。
 

長楽館を出ると護國神社に参り、はじめて坂本龍馬のお墓を訪れました。歴史に名を残す英雄的人物にしてはとても地味なお墓ですが、龍馬ブームだけあって若い女性もたくさん参っていました。
 


ホームタウン


清水寺から眺める夕暮れは、京都に住んでいた頃に好きだった景色の一つです。今日、久しぶりにその景色を眺めて懐かしさにひたりました。

観光名所でもその土地に住んでしまうとなかなか行かないものですが、清水寺はかなり数多く足を運びました。妻と二人で散歩に行くときの定番コースで、八坂神社から円山公園を抜けて、ねねの道、二年坂、産寧坂と石畳の道を歩き、清水寺から市内の景色を眺めるのが常でした。

京都は生まれ育った街ではありませんが、自分にとってはホームタウンのような場所です。社会人として多くを学び、妻と出逢い結婚し、仲間との楽しい思い出もたくさんある場所です。もちろん苦しいことや悩んだこともあったし、思い出はいつも美化されるものですが、自分にとって京都で過ごした5年間はまるで青春時代のようなかけがえのない日々でした。

今夜はホームタウンで大切な仲間たちと笑いの絶えない楽しい時間を過ごし、しっかり充電することができました。
 

2010/11/11

強い会社

昨日は企業の研修講師として、相続に関する講演をさせて頂きました。その会社では月に1度、全店舗を休みにしてまでスタッフ全員が集まって会議と研修をされてるそうです。

研修のプログラムに「全体会議の目的」として次のように書かれていました。

「縦割りになりそうな業務を今のうちに横断的にコミュニケーションを図り、コンセンサスを取っていきたい。(中略)『小さな会社だけど、しっかり教育された社員が多くて任せて安心』とお客様から言われる様な少数精鋭の企業グループにしたい。」

素晴らしいことだと思います。私も新卒で入社した会社は、研修や勉強会の多い会社でした。実務だけでなく、理念に関する勉強も。ただ、恥ずかしながら当時はその意味が十分理解できていなかった気もします。それは自分の視点が低かったからかもしれません。一人の従業員として、サラリーマンとして見る景色と、経営者として会社全体を見る景色はずいぶん違います。
 
そのギャップはある意味仕方のないことなのかもしれませんが、本当に強い会社は一人ひとりの従業員が、立場は一従業員であっても視点は高い位置から会社の存在意義や経営全体のことを考えられる会社なのかもしれません。
 

2010/11/09

学校食堂


高校での講演のため奥出雲に向かう途中、神石高原町の『学校食堂』に立ち寄ってランチを食べました。ここはその名の通り、今から26年前(昭和59年)に廃校になった旧三和町立井関小学校の校舎を使っている食堂です。



校舎の中には過去の生徒が書いた絵などがそのまま残っていて、なんだかここだけ時間が止まっているかのようです。自分が通っていた小学校も木造の校舎があったので、懐かしい感覚でした。



食事は「給食室」で食べられます。メニューは黒板に書いてあって、「くじらの竜田揚定食」もありました。小学生の頃、給食のメニューでくじらの唐揚げをオーロラソースなるものでからめた『オーロラくじら』が好きだったのですが、確か途中からくじらがマグロに変わりました。結局今回はBランチというのを注文しましたが、二人以上だとジンギスカンも注文できるようです。このときは客が自分一人だけだったので、店のおばちゃんと二人きりで世間話をしながら食べました。




ちなみに黒板に書かれていた日直は「ポール」と「あずき」でした(笑)あと、「まもること」は「親を大切に」、「物を大切に」、「皆んななかよくしましょう」とのことです。食事ができるまでの間に見学させてもらった2階もすごく懐かしい雰囲気でした。



せっかくなので本当の給食のようにアルミの食器で食べられたら尚良いと思いますが、そうでなくても十分に小学校の懐かしい雰囲気を味わえるお店でした。今日は20年以上タイムスリップしたランチでした。


2010/11/07

等級すえおき事故

先週のことですが、友人が高速道路を走行中に、前方を走る車がはねた小石が飛んできて、フロントガラスにひびが入ってしまったそうです。
 
こういう事故は意外とよく耳にしますが、車両保険を付けていれば補償されます。車両保険には通常「一般補償」と「限定補償」がありますが、このような「物体の飛来・落下」による車両事故であれば、どちらのタイプでも補償されます(自損事故やあて逃げの場合は「限定補償」では補償されません)。今回の友人もしっかり車両保険を付けていました。

ただ保険が使えると分かっても、事故で保険を使うと等級が下がって翌年の保険料が高くなるということを気にする人も多いです。少しくらいなら自己負担で修理した方がいいんじゃないかと。確かにそういうケースも中にはありますが、今回について言うと「等級すえおき事故」に該当するので翌年も等級が下がることはありません。

「等級すえおき事故」とは読んで字のごとく等級が据え置かれる事故のことで、翌年も現在と同じ等級が適用されることになります(通常は事故があると3等級下がり、無事故だと1等級上がります)。物体の飛来・落下のほか、火災(衝突等による火災は除く)、車の盗難、台風・洪水・高潮、落書き、騒擾・労働争議に伴う破壊行為なども等級すえおき事故の対象になります。

したがって、等級が1つ上がった場合(保険を使わなかった場合)の保険料割引メリットと、自分で修理した場合の修理費用を比較することになりますが、通常は修理費用の方が高額になるので、今回も友人には保険を使って修理することを勧めました。
 

2010/11/04

交通渋滞のリスク


今日(といっても日付変わったので昨日ですが)は松江市内の高校で保護者向けの進学資金講演でした。100名を越える保護者の方が集まられていましたが、皆さんしっかり聴いてくれて、途中笑いも起こったりと、いい雰囲気の中でお話させて頂くことができました。
 
ただ今日はそこに行くまでに高速道路で大渋滞に巻き込まれてしまい、ものすごく焦りました。不測の事態に備えて2時間以上余裕を見て出発したのですが、高校に到着したのは当初の予定時刻ぎりぎり。あと少しで遅刻するところでした・・・

本来ならかなり余裕があるはずだったので境港経由で「かに丸ごと丼」を食べて行こうと思っていたのですが、当然それどころではなく、昼食自体抜くことになりました。

車で移動する以上、交通渋滞のリスクは織り込んでおかなければいけませんが、今回冷や汗ものだったので今後はさらに余裕を持って動くようにしようと思います。。
 

2010/11/01

新しい手帳


今日から新しい手帳を使い始めました。中途半端な時期ですが、アクションプランナーの2011年版は11月始まりだったので、今日から新しくなったのです。
 
アクションプランナーを使うのはこれで3年目になりますが、実は同じ手帳を3年続けて使うのは社会人になって初めてのことです。
 
以前はシステム手帳を使用していましたが、リフィルはなかなか満足できるものに出逢えず、毎年別のものに買い替えていました。別に手帳に多くの機能を求めているわけではなく、単純にスケジュールが書きやすく、見やすいものを求めていたのですが、なかなかしっくりくるものはありませんでした。
 
その点、アクションプランナーは非常に満足しています。「これだったら今後も使い続けたい」と思えたので、今までは合皮のカバーでしたが、今回は本革にしてみました。色はラッキーカラーと勝手に決めているオレンジです。

新しい手帳をパラパラとめくっていると、これからの1年間を是非充実したスケジュールで埋めていきたいという気持ちが湧いてきました。そうなるように頑張りたいと思います。