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2010/10/10

はじめての運動会で得た成長


今年から保育園に入った息子にとっては初めての運動会。あいにく昨日は雨で中止になってしまったけど、今日は晴れて絶好の運動会日和。今日に変更になったせいでうちの両親は来ることができなかったけど、京都から来た妻の両親と一緒に観に行った。
 
最近は競走をさせずに全員手をつないで走るような保育園や学校もあるようだけど、通っている保育園は徒競走もあるし、リレーもあった。個人的にはそれでいいと思う。競争心を持つこと、努力して勝った人を讃えること、負けて悔しい思いをしたら次また頑張ること、そういうことを経験させるのも大切な教育だと思うからだ。勝つことが全てではないことも、勝負を経験させるからこそ教えられることだと思う。
 
3歳の息子も徒競走を走った。3人1組で走る徒競走はある程度レベル別に組分けしているようで、見ていると一番速い子の組に入れてもらったようだった。走るのは自信を持っていた息子が先日、「〇〇ちゃんに負けちゃった。。」とショックを受けていたが、その〇〇ちゃんと同じ組だった。


スタートはフライング気味にいいスタート(?)をきった。しかし、コーナーに差し掛かったところで、おばあちゃんが大きな声で声援を送るとそっちに気を取られてしまい、2人に追い越されてしまった。結果は3位(ビリ)。でも、最後まで一生懸命走ったからよかったと思う。本人は後でおばあちゃんに「走ってるときは静かにしてくれよ。。」と言っていたけれど(笑)


それよりも気になっていたのは、前にもブログに書いた鉄棒。頑張ってなんとかできるようになったのだけど、ここ数日は調子が悪く、最初のジャンプして上にあがるところができなくなってしまっていたらしい。その不安と周囲の期待がプレッシャーになっていたようで、実は今朝も「鉄棒があるから運動会には行かない!」と言って家で泣いていたのだ。

「もしかしたら嫌がってやらないかも・・・」そう思いながら緊張して息子の出番を待った。競技は海賊になって様々な障害物を乗り越えていくというもの。そして一番最初に最大の難関である鉄棒の前回りがある。

いよいよ息子の順番がきて先生に名前を呼ばれると、「はい!」と返事をして鉄棒に向かって走り出した。すると、ここ数日できなかったというのが信じられないくらい、しっかりとジャンプして一人でくるりと前回りをした。




この瞬間、ものすごく感動して目頭が熱くなった。もちろん得意な子にとっては何でもないことである。でも、息子は数週間前に練習を始めたとき、恐怖心で鉄棒に触ろうともしなかった。休日に公園に連れて行って練習させようとすると泣き叫んで嫌がった。そんな状態でスタートした3歳の子どもが、その恐怖心を乗り越え、数時間前は不安とプレッシャーで泣いていたのに、本番ではしっかりやってみせたのだ。親バカではあるけれど、立派なことだと思う。

はじめての運動会を通じて息子は、できない悔しさ、自分の弱さ(恐怖)と向き合うこと、練習の苦労、努力してできたときの喜び、人に認めてもらうことの嬉しさ、友だちを応援し協力すること・・・大切なことを沢山経験できた。そして、確かな成長を得られたと思う。

保育園の先生たちは子どもたち一人ひとりの限界を見極めながら、大きなチャレンジと成功体験を子どもたちにさせてくれた。根気強くチャレンジに付き合い、応援し続けることは大変なことだと思う。逆に子どもたちにとって楽なことをさせる方が、先生たちにとっても楽なはずだ。それでも子どもたちの可能性を信じ、ときには厳しく、でも暖かい目で見守り続けてくれた先生たちに本当に感謝の気持ちで一杯になった。

息子自身もよくやったと思うし、運動会の後はたくさん誉めてあげた。観ている大人にとっても、大きな感動が得られた運動会だった。

 

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