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広島県 福山市 尾道市 のFP(ファイナンシャルプランナー)

2008/01/31

米国の医療制度

福山市医師会が主催した映画「SiCKO」鑑賞会に参加してきました。この映画は「ボーリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」などでも有名なマイケル・ムーア監督の作品で、米国の医療制度の現実を伝えるドキュメンタリー映画です。

世界一の経済大国である米国ですが、先進国で唯一公的な医療保険制度がなく、民間の医療保険に加入するしかありません。しかしながら医療保険料が高いために6人に1人は無保険者で、毎年1万8000人もの人が医療を受けられずに亡くなっているそうです。また米国における破産原因のおよそ半数が医療費支払いによる破産であるとのこと。

映画の中では、医療費が払えないためケガした足を自分で縫う男性や、医療費の支払いで自己破産し、自宅を売らるをえなくなった夫婦、さらに医療費を支払うことができなくなった入院中の患者を病院側が車で外に連れ出し、貧民街の路上に捨て去るという信じられないような現実が映し出されていました。

また保険会社も非難の対象となっており、医療保険を申し込んでもちょっとした既往症を理由に加入を拒否したり、患者が受けようとする治療を「必要のない治療」として保険の適用を拒否する、あるいは申込時の書類の細かな申告漏れなどを見つけ出してきて、それを理由に保険金の支払いを拒否するといったことが少なからず行われている様子も伺えました。実際に否認状は中身を読まずにサインのスタンプをただ押していたという社医や、否認することで保険会社の支払いを少なくすることが優秀な社医の条件とされ、そうすることで地位も報酬も上がったという社医の告白もありました。

こういった米国の事情を見ると、皆保険である日本の医療保険制度はまだ充実しているように思えます。米国でも以前、ヒラリー・クリントン氏が皆保険制度の導入を訴えたことがありましたが、「"Socialized Medicine"(社会主義的医療)である」として猛反発が起こり、実現には至らなかったようです。ただ日本も風潮としては米国的な自己責任主義社会に近づきつつあるし、医療財政も厳しくなっていることから、今後も今の医療制度が続くとは限りません。国民の生活に大きく関わることなので、自分も国民の一人として今後の医療制度の動向は注意深くウォッチしておく必要があると思いました。

2008/01/28

結婚式

週末、京都時代に同じ部署で働いていた友人(女性)の結婚式に出席してきた。場所は金閣寺に近いここ。「しょうざん 光悦芸術村」というとても広い施設(3万5千坪あるらしい)の中にある結婚式場で、会場となったNOBELE VILLA GARDENはヨーロッパの田舎に来たような雰囲気の建物。

この友人から去年「結婚する」と聞いた時はけっこう衝撃的だった。きれいな人だけど、なかなか「結婚」と結びつかないイメージの人だったので(笑)

でもこの日の彼女はウエディングドレスがよく似合っていて、正真正銘の「花嫁」でした。その姿を見た元上司は「もう一度結婚したくなった」なんて言ってたし。

披露宴もアットホームな雰囲気で、元同僚の人たちとテーブルを囲み、美味しい料理を食べながら、リラックスして楽しい時間を過ごさせてもらいました。

私は結婚式が好きです(たぶん嫌いな人はあまりいないだろうけど)。なぜなら、「1.幸せな気分になれる」、「2.美味しい料理が食べられる」、そして「3.初心に戻れる」からです。結婚式に出席して幸せそうな新郎新婦を見ると、自分が結婚した頃の初々しい気持ちと当時の幸福感を思い出すことができます。今回も新郎新婦を見ながら、6年前の自分たちのことを思い出してました。

でもせっかく思い出したのに、家に帰る頃にはすっかり忘れてました。

そして、帰るなり引き出物でもらった「京はやしや」の抹茶バウムクーヘンを開けて、妻と一緒に食べました。初々しい会話はなく。

Hさん(今はYさんか)、おめでとうございます。末永くお幸せに!

2008/01/25

投資信託にだまされるな!



昨年出版されてよく売れてたこの本を図書館で借りて読んだ。タイトルだけ見ると投信を否定しているようだけど、内容は決してそうではなく投信自体は肯定しており、ただ金融機関が顧客に勧める商品や勧め方の問題点を指摘して、「正しい投信の使い方」について述べた本。

まず金融機関が勧める商品はあくまで売り手が儲かる商品であるとして、投信の広告例をもとに注意すべきポイントを解説。なんとなくお得感がある分配型は実は非効率で資産形成には向かないことや、つい儲けに目が行きがちな中国やインドといった新興国投信はハイリスクなので決しておいしい話ではないこと、またそういったよく売れている商品の多くが非常にコスト(手数料)が高いことを指摘して、買うべきでないとしている。

その上で、コストの安い「インデックス投信」(国内株式、海外株式、海外債券)に「分散投資」し、「ドルコスト平均法」で時間も分散して、年に1回程度「リバランス」するという王道を著者の勧める投信活用法としている。尚、国内債券に関しては投信よりもコストの安い個人向け国債(変動・10年)を推奨している。

特に目新しいことが書かれているわけではないけど、非常に分りやすい言葉で説明されているので、これから投信を買おうとする人や全く買ったことがない人にも無理なく読めて、投信の基礎や注意すべきポイントがよく分かる良書だと思った。

2008/01/23

ズボンが破れたら火災保険!?

月曜日に参加したセミナーで、講師の方が「お客様を訪問したときに玄関でズボンの尻の部分が裂けたら、〇〇〇〇海上の〇〇〇〇という火災保険でスーツ上下が購入価格で補償された」という話をして笑いを誘っていた。

そのときは一緒に笑って話を聞いていた自分。でも今日自宅で、スーツのまま最近また痛めた腰をかばいながら少し不自然に座ろうとした瞬間、「ビリビリッ」という派手な音が・・・そう、自分も同じく尻が裂けてしまったのです。。

妻は大爆笑。自分は不自然な座り方だったとはいえ、太ったことを否定しようのない客観的事実により改めて知らしめられてショック。

また、残念なことに自分が加入している火災保険は上記〇〇〇〇よりも保険料が安いタイプなので、今回の場合は保険による補償は受けられません(正確には、安物のスーツだったので免責額の範囲内だった)。

やっぱり保険の内容は保険料だけじゃなく、よく考えないといけないなと思った出来事でした。でも、このようなケースが実際に起こっていても火災保険で補償される可能性があることを知らない人も多いはず。火事や風水害などのときだけ役に立つのが火災保険じゃありません。

加入している保険の内容によりますが、家財の補償を付けていればこういった家財(スーツだって含まれます)の破損や汚損の際にも補償が受けられる場合があるのです。また内容によって、自宅内のみ補償される場合と自宅外に持ち出した家財も補償の対象になる場合、時価で補償される場合と新価(再調達価格)で補償される場合、一部自己負担しなければいけない金額などが決まっています。

もちろん「保険金が支払われない場合」もきちんと決まっているので注意が必要ですが、生命保険だけじゃなく損害保険においても自分が入っている保険の内容をよく確認し、対象となる事故が起こった際にはしっかり請求して、せっかく入っている保険をフルに活用することが大事だと思います。

2008/01/22

受験

受験シーズン真っ只中の今日この頃、自分も今日試験を受けてきました。

なにかと試験の多いこの仕事。昨年6月にスタートして以来、今日で5回目。「試験嫌いの自分もさすがに試験慣れしてきたな~」なんて思ってたら、今日は思わぬ大失態をしてしまいました。「受験票」を忘れてしまったのです。人生にまた一つ汚点を残してしまいました、ハイ。

自分の間抜けさを恥じながらも、勉強不足だったし、今日は気分も乗らないし、「受験票を忘れたのも何かの運命!」とポジティブに(?)捉えて帰ってしまおうかと思ってたら、幸か不幸かコピーをFAXで送ってもらえばOKということになったので、恥を忍んでオフィスに電話をかけ、試験会場の商工会議所さんにFAXを送ってもらい、無事受験することができました。商工会議所さん、ご協力ありがとうございました!

せっかく受けたんだから合格してればいいけれど、今回の試験結果はともかく、まだまだ勉強しなければいけないことが山ほどあることを実感する毎日。昨日も広島で11月にも受けたセミナーに参加して、自分の勉強不足を痛感しました。商品も、法律も、経済も、世の中も、常に絶えず変化していきます。自分自身も変化していかなければならないし、そのためにも日々こつこつ勉強して自分に磨きをかけ、常に新しいものを吸収していきたいと思います。

2008/01/14

ウイルスに注意

昨夜の夜中から妻が激しい嘔吐と発熱でダウン。朝になると、こんどは息子が嘔吐と下痢。一応元気だけど、食欲がなく、ご機嫌斜めでなんとなくしんどそう。妻はぐったり、息子は不機嫌で、朝から我が家はカオス状態。いつも家庭では役立たずの自分も、今日ばかりはただ一人健康な者として責任重大。そんなわけで、なんとかこの非常事態を乗り切るべく、久しぶりに家事を色々やりました。で、やってみて改めて家事の大変さを実感。。特に1歳になってますます自己主張、意志表示がはっきりしてきた息子がいる今は、二人だけの時とは比較にならないほど労力が必要。妻の苦労が少しだけ実感できました。妻よ、いつもわがまま言ってゴメンナサイ。

その後夕方になっても二人の具合は良くならないので、結局二人とも夜間診療の病院へ行くことに。まずより具合の悪い妻を診てもらうと「ノロ・ウイルス」感染の疑いで、1時間の点滴。続いて息子を別の病院へ連れていくと、息子は「ロタ・ウイルス」感染の疑い。点滴を打つほどではなかったので、しばらく様子を見ることになったけど、二人ともウイルスにやられたようでした。

「ノロ」と「ロタ」、なんだかゆるい感じの語感だけど油断は禁物。感染力も非常に強いそうなので、もしかしたら数日中に自分もノロにやられるかも・・・あぁ恐ろしい。。

2008/01/10

ドイツの保険事情

先日ドイツ人の知人から久しぶりにメールが届いた。そこで自分の近況について知らせると、彼女からこんな返信がきた。

「あなたの新しい仕事はチャレンジングだけど、多くの人に会い、適切なソリューション(本当に必要な保険)を見つけてあげることで、その人たちの生活の役に立てる仕事だと思います。
ドイツでは、『保険』に関することは全般的に非常に複雑です。どの保険が必要か、自分に合った保険は何かを知り、政治状況(高齢化が進み、より多くの人が年金を受給するようになる一方で労働人口は減少している)を理解し、そしておそらく政府が支給する年金額が将来減っていくことにより生じる不足/ギャップを補うために良い個人年金を準備しておくことに気を留めておくことはとても難しいことです。」 (意訳)

ドイツも日本と同様、少子高齢化が進んでいるけど、やっぱり国民が持つ悩みや不安も同じみたいで、さらに「保険」に対する認識(=複雑で分かりづらい)も似ているようです。

自分の仕事の意義はまさに彼女の言うとおりですが、日々自分の知識・スキルを磨いていって、少しでも多くの人の役に立てるようになりたいと思います!

2008/01/06

子年は繁盛!?

いきなりの大幅下落相場で始まった2008年ですが、兜町では「子は繁盛」という格言があるらしく、株価が上昇する年にあたるそうです。根拠は、東証再開後の1949年以降、4回あった子年の終値と前年末の終値を比較した騰落率が平均+40.3%と群を抜いて高いからだそう。

実際に見てみると、

1960年 +55.1%
岩戸景気の真っ只中で、日経平均が初めて1000円を突破。
第一次池田内閣が「高度成長」「所得倍増」などの新政策を打ち出した。

1972年 +91.9%
日中国交が成立し、日経平均は5000円を突破。
田中内閣が発足し、「日本列島改造論」で日本中が沸いた。

1984年 +16.7%
日経平均が初めて1万円の大台に乗った。
中曽根内閣で「国鉄分割・民営化」議論がスタート。

と、ここまでは確かに上昇しているけど・・・

1996年 -2.6%
住専処理の難航や半導体市況の下落からマイナスに。
橋本内閣が「日本版ビッグバン」を提唱、金融改革に着手。

前回の子年は下落で終わっています。

確かに4回のうち下落は1回だけだし、下落率も他の年の上昇率に比べたら小さいけど、平均+40.3%という数字も実は1972年の大幅上昇が引き上げているという面があるようです。格言を信じるか信じないかは自由だけど、よく見ると説得力は少し弱い気が・・・ そもそもたった4回のデータだし。

ただ希望としてはもちろん上昇して欲しいです。個人的にTOPIX連動のETFも保有してますし。
今年の前半は低迷しても、後半から良くなるという予測も多いようですが、はたして実際はどうなるのか・・・もちろん、専門家の予測も当るとは限りません。おそらく昨年の年始の予測を調べてみれば、年末の相場を1万8千円台~2万円台と予想した専門家も多くいたはずです。サブプライム問題による打撃は予想外だったかもしれないけど、予想外のことが起こるのが市場。だから超優秀な金融のプロが率いる米国の大手金融機関でさえ大損失を被ったりするんだろうし。色々考えて予測するのは楽しいけど、短期の相場予測は不可能で、結局「神のみぞ知る」というのが結論なのではないかと思います。

2008/01/02

2008年スタート

今日は仕事始め、いよいよ2008年がスタートしました。去年は「転機の年」、さて今年はどんな年になるのか・・・
おそらく去年以上に厳しい年になるだろうけど、長期的なビジョンをしっかりと持って、そのために今何をやるべきか考え、ますます知識・スキル(=顧客に提供するサービスのベース)の向上に励み、ゆっくりと着実に信頼を築いていければと思います。

年末は京都、大晦日の夜は自宅、正月三箇日は実家で過ごしましたが、色々と予定が入っていたので、何となく慌しい年末年始で、年越しや新年の実感があまりありませんでした。でも昨日と一昨日は地元の同級生や先輩、後輩と高校時代以来十数年ぶりに再開する機会があり、懐かしい面々と楽しい時間を過ごすことができました。ちなみに2日ともサッカーをしたのですが、今朝は体中が痛くて起き上がるのが大変でした。2年前までならこんなことはなかったのに・・・
改めてダイエットの決意もしました!